ステンレスの言葉の意味

CIMG0691.gifステンレスの名称は、「ステン錆び・汚れ)」と「レス無い)」を併せた合成語です。

錆びないという意味になりますが、実際には錆びにくい金属という意味になります。  

 

 

 

 

 

ステンレスの特徴

ステンレスは、鉄にクロム・ニッケルなどの元素を加えた合金鋼です。

何といっても、「錆びにくい」のがステンレスの最大の特徴です。

ステンレスは、強度、耐食性の他に、耐熱性加工性意匠性(デザイン)

などにも優れた特性を備えています。メンテナンスが容易であることも大きな特徴です。

他の材料と比較すると、使用量が急激に伸びステンレス素材の素晴らしさによる用途

が拡大して います。また、ステンレスは100%リサイクル可能な材料ですので、

地球にも 環境にも 優しい素 材といえます。100%リサイクル可能なステンレスは、

環境・エコ などに対する社会の関心が高まる現在、高く評価され大変注目

されています。

ステンレスとサビ

ステンレスが錆びにくいのは、鉄にクロムを添加することで表面に非常に薄い酸化皮膜(不動態皮膜)をつくり、周辺環境と反応しにくくなり耐食性が強くなるためです。

この不動態皮膜は傷ついても酸素や水があれば自動的に新しく再生されるので、サビの発生を防ぎます。この不動態皮膜によって、いつまでもステンレスを美しく保つことができるのです。

 

しかし、他の金属に比べはるかに耐食性に優れているステンレスでも、使用条件や環境によっては錆びや汚れが発生する場合があります。

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ステンレスのお手入れ

ステンレスの汚れや錆びは、さまざまなケースが考えられます。

下記のお手入れ方法を参考に、汚れや錆びがひどい場合は一度ご相談ください。

軽度の汚れやしみ

中性洗剤か石鹸水を布やスポンジに含ませ拭き取ります。

その後、水洗いまたは水拭きをして最後に乾いた布で仕上げをしてください。

初期の錆び(もらい錆び程度)

市販の清掃薬剤(初期の錆びや汚れに有効な種類)のものを使用し、スポンジ等で

除去します。その後は十分な水洗いをして最後に乾いた布で拭いてください。

※必ず、局部的に「ためし拭き」をして洗浄効果を確認してから全面を清掃してください。

赤錆び

もらい錆びを放置しておくとステンレス自身の錆びに進展してしまいます。

市販の清掃薬剤(ひどい赤錆び用)を使用するか、それでも除去できない場合は

サンドペーパーやブラシなどである程度錆びをこすり落とした後、薬剤を使用すると

除去しやすくなりますが、この場合、ステンレスの表面に傷が付いてしまうので再研磨等が必要になります。

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